【3分で解説】ヤング率とは?単位は?ヤング率が大きいとどうなる?求め方は?

サムネ【ヤング率とは】

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今回の記事では『ヤング率』について3分でサッと分かるようになってもらいましょう。

単位は何か?ヤング率が大きいとか小さいってことは具体的に何を意味するのか?など、、気になる人は絶対役に立ちますのでぜひ読んでみてください。

溢れでる涙を抑えられない!!

四月は君の嘘 / 新川直司

全11巻完結

『君は かけがえのない春の中にいる』
胸の奥底から湧き上がる涙を抑えられない、そんな表現がぴったりな至極の青春漫画

ピアノの旋律、揺れ動く感情、一度しかない14歳の青春を天才・新川直司が描いた傑作です。

突然現れた自由奔放なヴァイオリニスト・宮園かをりに振り回されながらも自身のトラウマと向き合い、再びステージにたつ有馬公正。彼らの甘酸っぱく切ない青春ストーリーは、誰もが経験したことのある14歳の春を思い出させます。これはもう、感動系の漫画として文句なしにオススメできる作品です。アニメ化そして実写映画化もされています。

【サムネ】オススメ漫画

私・ぽるこが全力でオススメする極上の漫画たちを紹介した記事です。思わず読みたくなる漫画が見つかるかも!

ヤング率とは?

ヤング率とは何か超わかりやすく解説

ヤング率とは、材料が弾性変形する場合に変形のしにくさを表すパラメータです。

ある負荷をかけたときに材料がどのくらい変形するかは、『材質』と『形状・寸法』この2つのパラメータで決まります。両者を合わせて「剛性」と呼んだりもしますが、ヤング率はこの2つのうち材質によって決まるものです。

変形にはいくつか種類がありますが、ヤング率は『引張・圧縮変形』や『曲げ変形』の変形のしにくさを表します。

(*ねじり変形の場合は、ヤング率ではなく横弾性係数を使います。)

材料の変形のしにくさ
材料の変形のしにくさ

ヤング率が大きいとどうなる?

ヤング率が大きいということは、その材料が変形しにくいことを意味します。

同じ形状・寸法で材質の異なる2種類の材料に同じ大きさの負荷をかけたとします。このとき、ヤング率が大きい材料の方が変形量は小さくなります。

ヤング率が変わると
ヤング率が変わると

フックの法則

ヤング率が登場する公式としてフックの法則があります。

弾性変形の場合、変形量(ひずみ)は負荷(応力)に比例して大きくなりますが、このような弾性変形の挙動を記述する式がフックの法則で、ヤング率はこの関係の比例定数と言うこともできます。

フックの法則
フックの法則

記号と単位

ヤング率は通常、記号Eで表します。

単位は応力や圧力と同じ【Pa:パスカル】系です。対象とする材料や業界によって一般的に使う単位は変わってくるかもしれません。材料力学では主に金属材料を扱うので基本的に【GPa:ギガパスカル】を使います。

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